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スクールアートライブ審査結果の発表
札幌市内の高校生たちによるライブドローイング作品。
今年の制作テーマは「「チカホのみんなを笑顔に。」
3年ぶりに参加全校でライブドローイングを行い、テーマ通り街行く人々の笑顔を見ることができました。
今年度の審査結果の発表です。
●優秀賞
市立札幌平岸高等学校
デザインアートコース17期絵画専攻●特別賞
北海道札幌あすかぜ高等学校
Art Unit-Asukaze受賞校の皆さん、おめでとうございます。
Category:SCHOOL ART LIVE -
University Student ART Competition審査結果の発表
11月6日(日)~11月23日(水・祝)に札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)で開催されたUniversity Student ART Competitionの審査結果を発表します。
【グランプリ】
該当者なし
【準グランプリ】
札幌市立大学 喜多山翔
作品題名 かげの家作品コンセプト
地下歩行空間に設えた「小さな家」です。行き交う人々の「かげ」から着想を得て
制作しました。
黒い壁がさまざまな方向に傾き、まわりの風景を映し出します。
内部空間は傾いた壁、屋根の隙間から差し込む光と影で満たされています。
東海大学 ゆぬぼ(星野聖 加藤桜 田中柊菜のユニット)
作品題名 視覚5%作品コンセプト
「歩きスマホ」という言葉が普及し、歩いていてもスマホを手に持つ世の中で、
我々は普段この地下歩行空間でどこを見て歩いているのか。街ですれ違った人たち
のことはどう記憶しているのか。私たちはこんな疑問を持ち、歩いている時周りの
人の表情まで見ていることはないのではないかと考えた。私たちはこの世界を”なん
となく”でしか覚えていない。今回は私たちが生きる”なんとなく”の世界に着目し、
作品を制作する。
粘土で作られた人間(※(人間)と呼ぶ。)を排出する鏡を設置し、そこから排出
された(人間)は私たちに紛れて歩き始める。私たちがすれ違っている人物は人間
ではなく鏡から排出された(人間)なのかもしれない。
Category:ART STREET