月: 2022年12月


  • スクールアートライブ審査結果の発表

    札幌市内の高校生たちによるライブドローイング作品。

    今年の制作テーマは「「チカホのみんなを笑顔に。」

    3年ぶりに参加全校でライブドローイングを行い、テーマ通り街行く人々の笑顔を見ることができました。

    今年度の審査結果の発表です。

    ●優秀賞
    市立札幌平岸高等学校
    デザインアートコース17期絵画専攻

    ●特別賞
    北海道札幌あすかぜ高等学校
    Art Unit-Asukaze

     

    受賞校の皆さん、おめでとうございます。

    Category:SCHOOL ART LIVE
  • University Student ART Competition審査結果の発表

    11月6日(日)~11月23日(水・祝)に札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)で開催されたUniversity Student ART Competitionの審査結果を発表します。

    【グランプリ】

    該当者なし

    【準グランプリ】

    札幌市立大学 喜多山翔
    作品題名 かげの家

    作品コンセプト
    地下歩行空間に設えた「小さな家」です。行き交う人々の「かげ」から着想を得て
    制作しました。
    黒い壁がさまざまな方向に傾き、まわりの風景を映し出します。
    内部空間は傾いた壁、屋根の隙間から差し込む光と影で満たされています。

     

    東海大学 ゆぬぼ(星野聖 加藤桜 田中柊菜のユニット)
    作品題名 視覚5%

    作品コンセプト
    「歩きスマホ」という言葉が普及し、歩いていてもスマホを手に持つ世の中で、
    我々は普段この地下歩行空間でどこを見て歩いているのか。街ですれ違った人たち
    のことはどう記憶しているのか。私たちはこんな疑問を持ち、歩いている時周りの
    人の表情まで見ていることはないのではないかと考えた。私たちはこの世界を”なん
    となく”でしか覚えていない。今回は私たちが生きる”なんとなく”の世界に着目し、
    作品を制作する。
    粘土で作られた人間(※(人間)と呼ぶ。)を排出する鏡を設置し、そこから排出
    された(人間)は私たちに紛れて歩き始める。私たちがすれ違っている人物は人間
    ではなく鏡から排出された(人間)なのかもしれない。

    Category:ART STREET