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キッズアートフェス作品紹介

札幌市民交流プラザ会場では、5名のアーティストと子どもたちによる作品が展示されてます。

 

●SCARTSモールA・B
SCARTSモールA・Bでは、祭太郎さんと子供たちの作品が展示されてます。

作品名 子どもたちとアーティストが一緒につくる大きな人型オブジェ!
アーティスト 祭太郎

事前に子どもたちから寄せられた笑い顔、怖がる顔、怒った顔、考える顔の絵を、札幌の名物アーティスト祭太郎さんが制作する大きな立体に貼り、
子どもたちとコラボしたユニークな5つの人型オブジェを登場させます!
また人型オブジェの中心では祭太郎によるオリジナルプロレスリングと表情豊かな小さな張り子が子どもたちを迎えます。

週末には来場している子どもたちに向けたパフォーマンスを行います。
会場に来ている子どもたち、保護者の方に絵ハガキを描いてもらえるように促す
口上パフォーマンスです。

[パフォーマンスの日程]
11月5日、6日、13日、16日で
時間帯は14:30から15分~20分程度。
※新型コロナウイルス感染症拡大の状況によっては、中止する場合がございます。

 

●SCARTSモールコート
SCARTSコートには、4名のアーティストと子どもたちがオンラインワークショップで作成した作品とアーティストの作品が展示されています。

作品名 子どもたちのプログラミングで札幌のまちにカラフルな雪が降る!
アーティスト 吉岡純希

看護師の経験をもとに、病院でのデジタルアートをはじめとしたメディア・アーツに取り組む吉岡純希さんを講師に迎え、オンラインワークショップを開催しました。子どもたちはブロックをつなげるプログラミング言語(cables.gl)を学び、カラフルな「雪」を降らせるデジタルアートの開発に挑戦しました。会場では、札幌のまちを背景に、数や色を自由に変えられる「雪」が降るデジタルアートが登場します。また、会場には、吉岡純希さんが病院で展示した体験型のデジタルアートも登場します。

 

作品名 子どもたちが描く見えない風の絵から生まれた映像作品!
アーティスト 石田勝也

環境を芸術表現として扱う石田勝也さんを講師に迎え、オンラインと対面形式による2つのワークショップを開催しました。
このワークショップでは遠方に設置された風力計から作り出される音を聞きながら、子どもたちにその場所で吹いている風を想像し、自由な発想で絵を描いてもらいました。描かれた絵は、石田勝也さんが制作するプログラムによって新しい映像作品として生まれ変わります。展覧会ではこの映像作品とともに子どもたちが描いた絵も会場に展示しています。

 

作品名 子どもたちが炎をイメージして制作したコマ撮りアニメーション!
アーティスト row&row(アーティストユニット/Boat ZHANG+小林耕二郎)

国内外で活躍するアーティストユニットのrow&rowを講師に迎え、子どもたちとのデジタルワークショップを開催しました。
子どもたちはrow&rowから聞いた炎についての解説をヒントに、上や横に向かっていく火のイメージを形にして、ユニークな発想のストップモーションアニメーションを制作しました。また会場にはrow&rowの作品も展示しています。

 

作品名 子どもたちの顔が3D彫刻になっちゃった!
アーティスト 佐藤壮馬

国内外で活躍し、3D彫刻で知られるアーティスト佐藤壮馬さんを講師に迎え、子どもたちの顔を実際に3Dスキャナーでスキャンして、オリジナルの顔の彫刻を作るワークショップを開催しました。子どもたちの顔はどんどん大人へと変化してゆきます。そんな子どもたちの今をユニークな3D彫刻として残した作品を会場に展示します。
また会場では佐藤壮馬さん本人の作品も見ることができます。

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