ART STREET一覧


  • University Student ART Competition審査結果の発表

    11月12日(日)~11月23日(木・祝)に札幌市民交流プラザで開催されたUniversity Student ART Competitionの審査結果を発表します。

    【グランプリ】
    札幌大谷大学 平井柊哉
    札幌市民交流プラザ会場 作品タイトル「grid: SAPPORO」
    sitatte sapporo会場 作品タイトル「grid: SAPPORO」
    札幌の碁盤の目は、透視図法を始めとした作品制作の根拠となってくれた。風景は天候や時の変化といった外的な要因だけではなく、見た人によってその姿を変える。それは個人の感情や知識、経験などの内的な要因からなる、感覚の差によるものだ。写真作品が撮影者の視点や視野をあらわすように、風景画は私の感じた感覚を色や線を通して自由にあらわす。また風景はその土地の地理的特性、歴史、政治、そして経済的事情などの影響を受けながら、権力者や市民の趣向や想いを反映する。風景を見直すことで自分と街との距離感や、普段認識することができない自分自身とその母体のルーツを客観的にみることができるかもしれない。

     

    【準グランプリ】
    北海道教育大学 鈴木隆司
    札幌市民交流プラザ会場 作品タイトル「ourney telescope」
    遠くにいる君に会いたいと思い、旅に出ました。
    君はずっと待ち続けてくれる。あとすこし。
    たとえ会えなかったとしても、この望遠鏡で君を見守りつづけたい。

    sitatte sapporo会場 作品タイトル「Luminous earth sphere」
    子どもの頃地球儀を回して遊び、理科の教科書で地球の中身を見ました。
    僕の地球について考えました。地球は46億年前から回転し、発光しています。

     

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  • VR・ARアート展

    札幌駅前通地下歩行空間の北2条広場では、VR・ARアート展~VR・ARアート展-人をつなぐ・街をつなぐ~を行っています。

    平日には、AR作品のパネル展示を行い、週末にはVRアート体験会を開催します。

    <VRアート体験会>
    ●日程 11/18(土).19(日).23(木・祝).25(土).26(日)
    ●時間 13:00~17:00(最終受付16:45)
    ※先着順となるため、上記時間よりも早く締め切らせていただく場合がございます。

    ——————————————————————————————————-

    11/25(土)12:00~13:00には、VRアーティストとミュージシャンによる
    ライブパフォーマンスを行います。


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  • ボーレスアート作品展

    札幌市民交流プラザ スカーツモールでは、ボーダレスアートサポート北海道(BASH)の企画によるボーダレスアート作品展を行っています。

    北海道内の福祉事業所に通う障がいを持つ方々による個性豊かな表現を紹介しています。

     

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  • University Student ART Competition 「sitatte sapporo会場」作品紹介

    University Student ART Competitionでは、サテライト会場として、sitatte sapporoのステップガーデンにも作品を展示しています。

     

    札幌大谷大学
    平井柊哉
    作品タイトル「grid:SAPPORO」
    素材/キャンバス、アクリル絵の具、水性マーカー
    札幌の碁盤の目は、透視図法を始めとした作品制作の根拠となってくれた。風景は天候や時の変化といった外的な要因だけではなく、見た人によってその姿を変える。それは個人の感情や知識、経験などの内的な要因からなる、感覚の差によるものだ。写真作品が撮影者の視点や視野をあらわすように、風景画は私の感じた感覚を色や線を通して自由にあらわす。また風景はその土地の地理的特性、歴史、政治、そして経済的事情などの影響を受けながら、権力者や市民の趣向や想いを反映する。風景を見直すことで自分と街との距離感や、普段認識することができない自分自身とその母体のルーツを客観的にみることができるかもしれない。

     

    星槎道都大学
    金川太一
    作品タイトル「金色ノ獣」
    素材/発泡スチロール、粘土、ラッカー塗料
    極限まで抽象化した鹿を表現しています。
    昔から動物や昆虫が好きで、特に田舎の象徴のような鹿は心に平和をもたらせてくれるような気がします。都会嫌いの自分にとってお守りのような存在の作品で、田舎の鹿を見ると仏のようなオーラを感じます。忙しい日々を送っている札幌と真逆のような作品です。

     

    北海道教育大学
    鈴木隆司
    作品タイトル「Luminous earth sphere」
    素材/ミクストメディア、モニター、メディアプレーヤー
    子どもの頃地球儀を回して遊び、理科の教科書で地球の中身を見ました。
    僕の地球について考えました。地球は46億年前から回転し、発光しています。

     

    東海大学
    「ゾウのウソ」星野聖、加藤櫻、萩原誓哉のユニット
    作品タイトル「表裏一体」
    素材/スタイロフォーム、木材、粘土、ボンド、ペンキ、アクリル絵の具など
    アートステージ別会場の市民交流プラザ1階モールに同時展示している大型作品と関連づけ、想像の中の自分を立体作品として表現した。【表裏一体】それは二つのものの関係が、表と裏のように相反するが密接で切り離せないこと。私たちが感じる表の自分と裏の自分は、異なるものだが切り離すことができないだろう。頭(外から見た自分)が半分に割れていて、中にいる想像の自分を覗いて観察して欲しい。

     

    札幌市立大学
    「アトリエイト」宮澤なな、杉村梨々花、佐藤芹菜、古城花奈、田作利菜、小池花音、曽我采加、辻山姫子
    8名のユニット
    作品タイトル 「覗鏡」
    素材/スチレンボード、ボール紙、プラ板、布、木材、 写真、ペイント塗料、LEDライト
    応援という光の部分に混ざる影を万華鏡のようなオブジェで表現し、中を覗き込むことで 人々の感情が混ざり合い交差する状況を感じ取ることができる作品としています。

     

    北翔大学
    塚本洵子
    作品タイトル「換える」
    素材/F6号キャンバス、粘土
    日常を忘れるため現実逃避の手段としてドローイングを制作しています。モチーフを決め、丸や楕円を組み合わせながら描くことが自分の気持ちを落ち着かせること繋がっています。また、彫刻を学び、立体だからできる表現にも興味をもつようになり、今回の作品で、ドローイングとそれを元にした立体作品を制作しました。ドローイングの特性が立体になることでどのように変化するか、自分自身の新たな展開になるよう制作しました。

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  • University Student ART Competition作品紹介

    University Student ART Competitionでは、道内の美術系大学6校から選抜された学生の作品を紹介し、優秀作品を決定します。

    <参加学校及び作品>

    東海大学
    「ゾウのウソ」星野聖、加藤櫻、萩原誓哉のユニット
    作品タイトル「そうぞう、想像、創造」
    素材 スタイロフォーム、粘土、木材、段ボール、新聞紙、ボンド、ペンキ、アクリル絵の具、毛糸、布、ネット、グルーガンなど

    周りから見られている表側の自分と中身となる内側の自分は異なっているように感じる。その二面性に葛藤し、脳を使い思考する。思考はものをつくる上で必要不可欠で基盤となる過程だ。なにかを想像し、創造する。これは私たちが感じる二面性を脳の形でアウトプットした作品である。
    デザインは人に合わせることであり、アートは自分を表現することだと仮定するならば、デザインをする私は自分を押し殺していて、アートな表現が本 当の自分であるのか、はたまたどちらの自分も本当なのだろうか。それは、よくわからない。デザインを学ぶ私たちがものづくりをする上で感じる今の 葛藤をビジュアライズした。

     

    北海道教育大学 鈴木隆司
    作品タイトル「ourney telescope」
    作品素材 ミクストメディア、モニター、メディアプレーヤー

    遠くにいる君に会いたいと思い、旅に出ました。
    君はずっと待ち続けてくれる。あとすこし。
    たとえ会えなかったとしても、この望遠鏡で君を見守りつづけたい。

     

    札幌市立大学
    「アトリエイト」宮澤なな、杉村梨々花、佐藤芹菜、古城花奈、田作利菜、小池花音、曽我采加、辻山姫子
    8名のユニット
    作品タイトル「覗声」
    素材 スチレンボード、ボール紙、プラ板、木材、写真、ペイント塗料、LEDライト

    “応援とはなんなのか”
    世間にありふれた『応援』という言葉を追求し、改めてその存在を考え直すことを目的とした作品。
    応援される側やする側に正解はない。『応援』の光と影、すなわち応援によるポジティブな面とネガティブな面を表現し、見た人に『応援』とは何かを考えさせ応援してきたものもされたことも異なる私たち8人の想いを表現する。

     

    札幌大谷大学 平井柊哉
    作品タイトル「grid: SAPPORO」
    素材 キャンバス、アクリル絵の具、水性マーカー

    札幌の碁盤の目は、透視図法を始めとした作品制作の根拠となってくれた。風景は天候や時の変化といった外的な要因だけではなく、見た人によってその姿を変える。それは個人の感情や知識、経験などの内的な要因からなる、感覚の差によるものだ。写真作品が撮影者の視点や視野をあらわすように、風景画は私の感じた感覚を色や線を通して自由にあらわす。また風景はその土地の地理的特性、歴史、政治、そして経済的事情などの影響を受けながら、権力者や市民の趣向や想いを反映する。風景を見直すことで自分と街との距離感や、普段認識することができない自分自身とその母体のルーツを客観的にみることができるかもしれない。

     

    星槎道都大学 金川太一
    作品タイトル「Down Hill」
    素材 スチレンボード、アクリル絵の具、粘土

    下り坂というのは”ネガティブ”なイメージや、”終わりが近づいている”ような表現として使われがちですが、上り坂のほうがきついし、下り坂は自動で進んでくれるので自分はラッキーに感じます。
    そして自分は下り坂を歩いているとき、思い出に浸りがちです。下り坂の麓の景色と共に自分が考えていることを楽しみます。僕の小学校も高い山の上にありました。そんな楽しいような切ないような下り坂を表現したいと思いました。

     

    北翔大学 塚本洵子
    作品タイトル「ほしいもの」
    素材 ダンボール、スタイロフォーム、木材

    夏休み中遊びとバイトに明け暮れる毎日、ふと、一人で過ごしたときにむなしくなり、その正体を探した。子供ころの抱いていた純粋さや感情を今は失っている気がした。
    解決したい。
    子供のころもっていた後先のことを考えず、ものごとを楽しむ気持ちを取り戻したい。そんな気持ちで子供の頃に大切だったものをポケットの外に落とし、中にはいまの自分に必要なものが詰まっている。

    University Student ART Competitionの作品は、sitatte sapporoのステップガーデンにも展示されています。次回はステップガーデンの作品を紹介します。

    Category:ART STREET
  • 出張Think School 作品紹介

    出張think Schoolでは札幌駅前通地下歩行空間を会場に、3つの展示を行っています。

    ①「北海道で1番小さな村 音威子府村展」
      ―Think School 7期最優秀賞受賞者企画―

    北海道で唯一の“工芸科“の学校である「北海道おといねっぷ美術工芸高等学校」に入学し、3年間を音威子府村で過ごした“おと高卒業生“が、村を活性化させるための第一歩として、村に興味を持ってもらい、知名度を上げることを目的に作品展示を行っています。

    <出展者>
    五十嵐公弥、川尻舜、谷口早希、越智柊太、金丸虎次朗

    <企画者>
    五十嵐深紅

     

    川尻舜
    作品名 鶴「鶴Ⅲ」「鶴」「鶴Ⅱ」
    油彩、キャンパス
    214×214mm
    折り紙の持つ緻密なデザインや独特の風合いをとらえ、改めて平面に起こすことで、この国に生まれた証や生き方の表現に繋がると思い描きました。

     

    谷口早希
    作品名 風景画、額
    インク、木材(サペリ)
    210×297mm
    ライフワークであるマンガ背景の製作と、今でも大切な趣味である木工芸を組み合わせました。現在は会社員として働く私ですが、卒業生がそれぞれ様々な道を歩む中に、音威子府で過ごした時間や学んだ事が息づいている事を表現する事ができたら幸いです。

     

    越智柊太
    作品名 Unhorse
    ダンボール、ボールペン、アクリル
    727×910mm
    作品シリーズ「UN」の一つ。
    馬と縞馬は近い存在であるがイコールではない。そんな近いが違う、というか要素を詰め込んだ作品である。
    馬だけど馬ではなく、縞馬だけど縞馬でなく、カモフラージュだけどカモフラージュでなく、立体的だけど立体的でない。そんな描き方を考え、面に描き起こした。

     

    金丸虎次郎
    作品名 O stool
    木材(ナラ)
    W350×D350×H550mm
    北海道鷹栖町産のナラ材を使用した、シンプルなスツール。地域材を活用するため、小径木からも作れるよう、細いフレームと樹皮を活かした座面で構成した。
    サイドテーブルとしても使いやすいサイズ感を目指した。

     

    五十嵐公弥
    作品名 人
    木材、金属、PPシート他
    300×300×1500mm
    音威子府で僕に一番影響を与えたのは人だと思い、誰一人として同じ性格、思考の人はいなく、外見とのギャップを感じる人も多かったため、そんな人をモチーフに作りました。

     

    ②「Think School 制作コース7期 現役生展」

    Think School 制作コース7期現役生による中間報告展です。

    飯田渚
    作品名 残英(ざんえい)
    2023年/594×841×5mm

    散りゆくまで、どう声をかけるのが花にとって幸せなのか。
    果たして正解などあるのか。
    私はただひたすら伝えられなかった父への思いを言葉にした。
    それは、私のエゴでしかない。
    人間には寿命があるように花にも寿命がある。
    花は何を思い散っていったのだろうか。
    そして、土へと還る。

     

    小笠賢社
    作品名 草が生える。
    2023年/ミクストメディア/900×1100mm

    この作品は喪失をテーマにしています。札幌の住宅街で、刈っても除草剤を撒かれても何度も生えてくる雑草から紙を作りその上に様々な喪失をテーマにしたモチーフを描きました。
    上から下に向かって時は流れていきますが、左右でも関連があるかもしれません。何かを失った時、それは痛みを伴います。
    でも時が経てば完全ではなくても喪失に向き合えるようになる。それは何度刈られても、毒を流されても生えてくる草に似ていると思うのです。

     

    Hisako Kozeni
    作品名 出逢い
    2019年―2023年/ミクストメディア

    紙の色彩、材質、デザイン、コピーに惹かれ、消費されるモノの再創造をコラージュとして創り続けています。

     

    高橋一矢
    作品名 YELLOW YELLOW HAPPY
    2023年/ハンバーガーの包み紙、ケチャップ/850×1100×30mm

    ロシアのウクライナ侵攻により戦争が始まったことで戦争について考えてみたが、日本にいる自分には現実味が無く、他人事のように感じた。反戦、平和への祈りの象徴である折り鶴をモチーフにファストフード(ハンバーガー)の手軽さと平和ボケしている自分自身の戦争に対する軽薄さを重ねて表現した。

     

    高橋優羽
    作品名 就活症候群
    2023年/カンヴァス、アクリル絵の具、モデリングペースト/
    720×720×25mm

    幼い頃から「将来何になりたい?」と聞かれてきた。大学4年生の就活で、どう在りたいか、何になるかを選択するタイミングがきた。自己分析では尺度と解釈がむげんにあった。ジブンはダレなのか。就活をすることを飲み込めず休学した。何かになるためになるための焦りと不安が常にある。多分、何になろうとジブンは変わらないし、本当は何かになる必要もないのかもしれない。一方で、何かになれるほど器用ではないジブンに落胆している。
    「自己肯定感」…随分と流行っている。ポジティブの押し付けに呼吸が浅くなる。カラフルなモザイクのなかに黒い円が浮いている。モザイクは過去なのか未来なのか、鮮やかに見える周囲なのか。黒円は心のどこかに確かにある不安感を立体的に表現した。リクルートスーツを着たくない自分は綺麗な真っ黒には描けなかった。この絵はミライへの不安や矛盾、皮肉を抱えたイマココを受容させてくれた。

    ③「Think School 卒業生展」
    Think School 卒業生展では、卒業生有志の作品を展示します。

    飯田こころ
    作品名 ペーパー
    2023年/和紙/2000×2000×2000mm

    わたしたちは自由な眼差しを持っている。
    そして日々、気任せに対象を写し取っては、イメージの世界に綴じ込めている。
    その空間には、現実とは違った空っぽの存在もいて、辺りにはぼんやりとつかみどころのない気配が立ち込めている。
    あるもの、ないもの、あるようでない曖昧なもの、すべてがないまぜに重なり合う中、誰も知る由もなく息づく本当の何かは、今もその霧の中を彷徨っている。

     

    大塚朋子
    作品名 最後の晩餐(習作)
    2023年/2000×3000×1500mm/ミクストメディア、映像(8:22)
    自分の人生に関わるほどの状況に直面し、限られた時間で何かを成し遂げなければならないとしたら、一番重要なものは何だろうか。
    時間?効率?過程?質?量?それ以外?
    人生最後の日に食べたいと思うほどカレーライスが好きな私が、二通りの方法でカレーを作りながら、そんなことを考えてみた。

    Imagine facing a situation that impacts your life and having to achieve something within a specific period of time. What would be the most significant thing to do? Time? Efficiency? Process? Quality? Quantity, or anything else?
    I cooked my favourite dish, Curry & Rice, in two different ways to find my answer because it should be my last supper in my life.

     

    坂本敦
    作品名 良い一日を!(Have a Good Day!)
    2023年/2000×2000×2000mm/
    マスク(Masks as emotional expression(Irritated,Happy<Gloomy,Horny and so on))
    マスクを押せるハンコ(Self-inking stamps as your will)、
    マスクに書けるマジック(Markers as your will)

     

    山口哲志
    大怪獣展
    2023年/紙粘土、発泡スチロール、新聞紙、絵の具
    作品を作る時、あれやこれや言葉を弄して、つい「芸術作品」にできないかと考えてしまう。
    良さげな「意味」をつければうまく芸術の粋に転げこむことができるのではないか?

    そんなコトはどうでもいいから怪獣を作ろうぜ。
    だってかっこいいんだもの!

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  • SCHOOL ART LIVE作品紹介

    今年10周年を迎えるSCHOOL ART LIVEでは、8校の学校が参加し、11月11日(土)、12日(日)の2日間で作品を完成させました。
    今年のテーマは「答えは札幌にあり!」です。テーマをもとに、各校が思考を凝らした作品をお楽しみください。

     

    北海道札幌西高等学校 美術部
    作品名 未来は札幌にあり!
    答え=未来であると捉え、住みたくなる自然豊かな札幌をイメージしました。
    モンスターは理解しきれないものの象徴です。どんな人、生き物とも互いを尊重して楽しんで生活するのが大切だと考え、人とモンスターが遊んでいる様子を描きました。

     

     

    札幌大谷高等学校美術科 美術部
    作品名 少年よ『  』を抱け
    私たち札幌大谷は「少年よ大志を抱け」で有名な、羊ケ丘展望台にいるクラーク博士が、札幌の答えを見つけるというコンセプトで描きました。
    ですが答えを1つには定めず、指をさす先には色々な札幌の「答え」を混在させるような表現で描きました。なので題名の大志の部分は空白となっています。16名一丸となって制作しました。

     

     

    北海道札幌東高等学校 美術部
    作品名 The answer lies in Sapporo!
            ~答えは札幌にあり!~
    「あなたにとって大切なものが札幌で見つかりますように…」
    という願いを込めて描きました。
    皆さん、札幌を目一杯楽しんでください!

     

     

    北海道札幌北陵高等学校 美術部
    作品名 故郷へ反(かえ)る
    札幌生まれのシャケが旅をして生まれ故郷に帰ってきました。身にはたくさんの札幌での思い出を詰め込んで……。
    私たちの故郷である北海道の豊かな自然の恵みを色彩豊かに表現しました。
    背景には隠し文字で札幌の名所を書いています。答えを探してみてください。
    「答えは札幌にあった!」

     

     

    市立札幌平岸高等学校 デザインアートコース2年生絵画専攻
    作品名 JOURNEY
    近くで見て遠くで見て いろんな色を見て
    探し求めた答え やっとみつけた
    「私の旅は終わらない。」

     

     

    北星学園大学附属高等学校 美術部
    作品名 素晴らしき晩餐
    クラーク博士と、札幌出身の芸術家達が楽しく晩餐をしている状況を描きました。
    札幌には他のところには負けないほど美味しい食べ物が盛り沢山なので、改めて皆さんに良さが伝わる作品になっていれば嬉しいです。

     

     

    北海道札幌南高等学校 美術部
    作品名 響天動地(きょうてんどうち)
    「天を驚かし、地を動かす」ことを表す驚天動地の“驚”を同音の“響”に替えて題名としました。
    場所は大通り公園。加えて札幌の象徴であるような建物を描きました。中央で指揮を振っている少年は魔法で
    楽器を演奏していて子供の可能性を表しています。時間帯は“マジックアワー”と呼ばれる夕暮れ時。
    時刻の6:66は存在しない時間で“6”という数が魔法と関わりがあります。
    演奏している曲は「札幌市民の歌」です。

     

     

    北海道札幌あすかぜ高等学校 Art Unit-ASUKAZE
    作品名 目的地
    札幌を目的地とする訪問者をモモンガや渡り鳥に見たて、訪問者が出発地からイメージする札幌を俯瞰で表現し、
    ワクワク感を出しました。テレビ塔と時計台は、開館年(1957年)と時計稼働日(8月12日)を表現し札幌の発展を象徴させました。
    開拓判官の島義勇はコタンベツの丘から荒野を眺め世界一の都市を作ると決意し、訪問者の島義勇の答えは「札幌」にあった。

    Category:ART STREET