ART STREET


会場

チ・カ・ホ会場
11/11(土)~26(日)
札幌市民交流プラザ会場
11/11(土)~23(水・祝)
※11/22(水)は休館日

総合プロデューサー

端 聡(美術家、CAI現代芸術研究所)


出張Think School

アートとまちづくりを学ぶアートスクールThink Schoolは、2018年から「さっぽろアートステージ」に 「出張Think School」として参加してきました。今年は現役生・卒業生の展示のほか、 山本浩貴さんを講師にお招きし「アートを言葉にする」と題して、テキストのライティング講座と、 アーティストステートメントと展覧会レビューの講評を行います。 またとないこの機会にアートを言葉にするスキルを学びましょう。


作品展示

  • 実施日
    11/12(日)〜11/26(日)
  • 時間
    11:00~19:00
  • 会場
    札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ) 憩いの空間(東)
①「北海道で1番小さな村 音威子府村展」
ーThink School 7期最優秀賞受賞者企画ー

北海道で唯一の“工芸科“の学校である「北海道おといねっぷ美術工芸高等学校」に入学し、3年間を音威子府村で過ごした“おと高卒業生“が、村を活性化させるための第一歩として、村に興味を持ってもらい、知名度を上げることを目的に作品展示を行います。

出展者
五十嵐公弥、川尻舜、谷口早希、越智柊太、金丸虎次朗
企画者
五十嵐深紅
②「Think School 制作コース7期 現役生展」

Think School 制作コース7期現役生による中間報告展を行います。

出展者
飯田渚、小笠賢社、Hisako Kozeni、高橋一矢、高橋優羽
③「Think School 卒業生展」

Think School卒業生展では、卒業生有志の作品を展示致します。

出展者
飯田こころ、大塚朋子、坂本敦、山口哲志
2022年展示の様子

レクチャー

  • 日時
    11/17(金)18:30〜20:30
  • 会場
    眺望ギャラリー テラス計画
  • 参加
    20名
    ※テキスト講評10名/レクチャー聴講10名 応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。
  • 講評
    テキストの添削および講評を希望される方は、
    ステートメントかレビューを1000字以内で書いてご提出ください。
  • 予約
アートを言葉にする

山本浩貴さんを講師にお迎えして、アートを言葉にするテキストの ライティング講座を開講。ステートメント(作家の制作姿勢)やレビュー (展覧会の批評文)を書く時に気をつけることやアートを言葉にする 技術をお話しいただきます。

【講師】山本 浩貴
(金沢美術工芸大学芸術学専攻講師、文化研究者、アーティスト)
1986年千葉生まれ。一橋大学社会学部卒業後、ロンドン芸術大学にて修⼠号・博⼠号取得。ロンドン芸術大学トランスナショナルアート研究センター博士研究員。韓国・光州のアジアカルチャーセンター研究員、香港理工大学ポストドクトラルフェロー、東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科助教を経て、2021年より金沢美術工芸大学美術工芸学部美術科芸術学専攻講師。著書に『現代美術史 欧米、日本、トランスナショナル』(中央公論新社、2019)、『ポスト人新世の芸術』(美術出版社 、2022)など。
山本 浩貴氏

VR・ARアート展

~VR・ARアート展-人をつなぐ・街をつなぐ~

  • 作品展示
    11/12(日)〜11/26(日)
  • 展示時間
    9:00~21:00 ※最終日は17:00迄
  • 会場
    札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)北2条広場

VRアート体験会開催

  • 日程
    11/18(土)・19(日)・23(木・祝)・25(土)・26(日)
  • 時間
    13:00~17:00(最終受付16:45)
    先着順となるため、上記時間よりも早く締め切らせていただく場合がございます。

25日(土)12:00~13:00には、VRアーティストとミュージシャンによるライブパフォーマンスを行います。


University Student ART Competition

ユニバーシティ スチューデント アート コンペティション

  • 展示期間
    11/12(日)~11/23(木・祝)※11/22(水)は休館日
  • 展示時間
    10:00~19:00 ※最終日は17:00迄
  • 展示場所
    SCARTSモール(1F)
  • sitatte sapporo会場 ステップガーデン
    サテライト会場として、sitatte sapporoのステップガーデンにも作品を展示します。

参加校
札幌大谷大学、札幌市立大学、星槎道都大学、東海大学、北翔大学、北海道教育大学
審査委員
吉崎元章[本郷新記念札幌彫刻美術館館長]
浅沼敬子[北海道大学大学院文学院・文学研究院 准教授(芸術学)]
大森祥太[芸森ワーサム代表]
端聡[美術家/さっぽろアートステージ美術部門総合プロデューサー]

ボーダレスアート作品展

北海道内の福祉事業所に通う障がいを持つ方々による個性豊かな表現を紹介します。

  • 展示期間
    11/12(日)~11/23(木・祝)※11/22(水)は休館日
  • 展示時間
    10:00~19:00 ※最終日は17:00迄
  • 展示場所
    SCARTSモール(1F)
  • 企画
    ボーダレスアートサポート北海道(BASH)

ボーダレスアートサポート北海道(BASH)
障がいのある人たちの作品に接していると、そもそもアートってなんだろう?とか、人って?幸せって?私が持っているこの常識って本当に大事なの?というような、そもそも論に想いを馳せることが多くなります。「ボーダレスアートサポート北海道」(略してBASH)はそんな疑問を追いかけているうちに集まった北海道内の福祉事業所の集まりです。事業所同士の垣根を越え、障がいのあるなしの境界を越え、表現者として同じ場に立てる場所をつくりたいと思っています。
2022年展示の様子