第15回 北海道中学生演劇発表大会


  • 会場
    札幌市教育文化会館 小ホール
    札幌市中央区北1条西13丁目
  • 日時
    11/26(土)・27(日)
    26日(土)/13:45~ 開会式(関係者事前登録)
    27日(日)/9:30~上演(関係者事前登録)

一般の方も入場いただけることになりました。入場の際には会場係員の指示に従ってください。
当日の上演はWEB上でも配信します。

開会式(YOUTUBE)

上演(YOUTUBE)


上演スケジュール

  • 清水町立清水中学校(映像参加)

  • 砂川市立砂川中学校

  • 立命館慶祥中学校

  • 登別明日中等教育学校(棄権)

  • 札幌市立北白石中学校

  • 札幌市立陵陽中学校

  • 閉会式

注意事項
  1. ①運営の都合上、開演が遅れることがございます。予めご了承ください。
    ※時間が早まることはありません。
  2. ②新型コロナウイルス感染症やインフルエンザの流行等により上演が中止になることがございます。
  3. ③個人情報保護、著作権保護の観点から、視聴作品をスクリーンショット、キャプチャ、またはその他の手段により
    お手元の機器に保存する行為はおやめください。

MESSAGE

長引くコロナ禍のなかで

ナンダカンダ言って、17回目を迎えるこの「北海道中学生演劇発表大会」。こんなご時世にもかかわらず、途切れることなく続いてきました。
まさかコロナの影響が3年も続くなどとは思ってもいませんでしたが、最も開催が危ぶまれた2年前の大会を頑張って運営できたことは確実に大きな財産となっています。
そしてこの全道大会で最優秀賞に選ばれた学校が毎年全国中文連総合文化祭において素晴らしい舞台を披露し続けています。
今年の8月も、札幌市立札苗北中学校が昨年最優秀賞に輝いた『明日、君を食べるよ』を福岡の舞台で披露してくれました。
一つ一つの舞台が、出場する中学生だけではなく、この舞台にかかわる中学生みんなにとってとても貴重な経験であり、その喜んでいる姿を見るたび、私も毎回喜びを感じています。
そして、いいかげん終わるだろうと思っていたコロナの状況はまだ終息しません。
また今回もこれまでと同じように対策を講じながら運営していくことになります。
でももうすっかり前向きに大会運営できるようになりました。感謝!
また今年もコロナ禍の中、この全道大会を迎えます。
この3年間で応援してくださる方々の力をひしひしと感じています。ご期待に沿えるよう、この全道大会を今年も成功させます。よろしくお願いします!

北海道中学生演劇発表大会実行委員会
副委員長(兼事務局長) 山本 博康さん
札幌市立南が丘中学校教諭。前札幌市中文連演劇専門委員会委員長。
実行委員会立ち上げからのメンバーで、2006年から事務局長。2020年から副委員長。
自身もこれまでの5校の勤務校で中学生に演劇指導を続けている。

第17回北海道中学生演劇発表大会 参加中学校

  • 札幌地区代表校

    札幌市立陵陽中学校

    「さよなら 小宮くん」
    作:越智 優(既成脚本)
    ■指導者:五十嵐 淳元、長能 水奈子
    ■代表生徒:佐藤 銀音

    創部9年目を迎え、この全道大会へも3年ぶりの出場となります。今年は、越智優さん作「さよなら小宮くん」を上演いたします。作者の越智優さんも再び喜んでいただけるような個性あふれる芝居をしたいと思います。

  • 札幌地区代表校

    札幌市立北白石中学校

    「ストレンジスノウ」 ■指導:和田 恵理子、竹内 政勝
    ■代表生徒:奈良 柚花

    2018年2月、宮城県のとある町の演劇部では、2年生の有美が芸能界にデビューするというニュースで大騒ぎになっていた。しかし、そこに現れた部員のショウは、それは全て有美の作り話だと告げる。いったい有美に何が起こったのか?風化させてはいけない大きなテーマに14人の部員が挑戦します。

  • 石狩地区代表校

    立命館慶祥中学校

    「Dream Nation」 作/生徒創作 ■指導:有原 真理子、鈴木 孝、吉村 文応
    ■代表生徒:小川 夏季

    皆さんには夢がありますか? 夢を持つことにはきっと、少なからず不安が伴うと思います。才能。衰退。時代。それらへの恐怖を吹っ飛ばし、夢にまっしぐらでいるためには、何が必要なのでしょうか。逃げずに分かりあおうとしてきたからこそ、作りあげられるものを信じて、自分たちの好きな演劇をしたいと思います!

  • 胆振地区代表校

    北海道登別明日中等教育学校

    棄権

  • 空知地区代表校

    砂川市立砂川中学校

    「初めの一歩」 ■指導:菅慎吾(NPO法人ゆう)
    ■代表生徒:那須 梨杏

    学校や家庭間での生活において、それぞれ違った不満や圧力を感じている、とある学生の2人。変わりたい者と、諦める者同士の気持ちがぶつかりつつも、お互いの気持ちを動かすし、やがて同じ歩みを始める。2人にとっての一歩に、どのような変化が訪れるのか。

  • 十勝地区代表校

    清水町立清水中学校

共催 公益財団法人北海道文化財団