TGR


審査員紹介

審査委員

  • 浅井 学
    浅井 学
    有限会社ビィクトリーポーク
    社員
    <プロフィール>

    札幌市琴似二十四軒出身、白老郡白老町在住の観劇バカ。
    樽前山麓にある養豚場、有限会社ビィクトリーポークに勤務。
    演劇を《観るクスリ》と位置づけ、週に一度の休日を観劇に充て、良い舞台に疲れを癒されている。

    <コメント>

    昨年に引き続き、審査員を務めさせていただくことになりました。
    今年はTGR2020。昨年がTGR2019だから、当たり前の数字であるはずなのに、とても感慨深い響きです。開催にあたり、どれほど多くの人々の、どれほどの努力があったことかと感謝の念に堪えません。
    そうして今年もまた、黄金のように光り輝くひとときを、皆さんと共有出来る幸せに感謝しています。
    皆さんの努力に応えられるよう一所懸命、観ます。
    どうぞよろしくお願いいたします。

  • 江刺家 貴子
    江刺家 貴子
    栄養士
    <プロフィール>

    図書館司書の経験を持つ、栄養士。
    全道各地で食育に携わり、今年で勤続年数27年目を迎える。現在、平取町在住で、アイヌの歴史や食文化を勉強中。
    町内にある義経神社の桜と「びらとり産青い卵」は私の一押し。

    <コメント>

    TGRから「イランカラプテ!(アイヌ語で、こんにちは)」
    振り返ると、二十数年前「一枚のチケット」がポストに届いた。その一枚の出会いが、私の観劇三昧の始まりである。
    自分のインスピレーションに素直に、観たいものを聴きたいものを、ジャンルを問わず楽しんできた。「今日、お茶しない?」、私なら「今日、演鑑しない?」である。
    夢中にさせる出会いが、わくわくドキドキする「一枚の贈り物」が、たくさんのあなたに届きますように。
    札幌の誇れる芸術の祭典として、創る側(演劇関係の方々)と観る側(観客)が表裏一体となって、これからもTGRを応援していきましょう!
    札幌劇場祭TGR2020の開幕に「イヤイライケレ!(アイヌ語で、ありがとう感謝)」

  • 桑田 信治
    桑田 信治
    Web広告
    ディレクター/ライター
    <プロフィール>

    紙媒体の企画編集に長く携わり、並行してライター、イラストレーター、デザイナー業に従事。現在はWeb広告のディレクションとコピーライティング、写真撮影が生業。平時は小劇場演劇を中心に年80~100本の観劇と、年40~50本の新作映画の鑑賞が週末の楽しみ。

    <コメント>

    久々に審査委員としてTGRに参加させていただくことになりました。舞台作品を拝見することは、とても個人的な「体験」だと思っています。出会いと言ってもいいです。今年もまたよい出会いがあればと楽しみにしています。

  • 平田 修二
    平田 修二
    札幌劇場連絡会顧問
    <プロフィール>

    シアター8・1サッポロ(仮称)開設準備室事務局長
    江別演劇プロジェクトWinds事務局長
    札幌劇場連絡会元会長・現顧問
    北海道演劇財団元常務理事・現顧問
    演劇鑑賞会北座元事務局長・理事長

    <コメント>

    演劇は、劇場に多くの方と一緒に身を置いて、一つの空気を吸い、舞台を通して世界や人生について考えるところです。その機会が少なくなり、本当に寂しいです。現在新型コロナ感染禍のなか、劇場と演劇は厳しい状態にありますが、TGR札幌劇場祭を皆さまと楽しみたいと思います。